最終更新日 2024年4月30日 by prof
病院に行く場合、症状が分かりやすい場合はその症状に合わせた所に行けば大丈夫です。
だから耳が痛い時は耳鼻科、歯が痛い時は歯科、皮膚疾患がある場合は皮膚科と言った感じです。
疾患を感じている部位に合わせた名前の病院に行けば、正しい処置をしてもらいやすくなります。
しかし実際にはそんなに簡単に判断する事が出来ない場合もあります。
体の中が痛いと言っても、それが内臓なのか骨なのか、筋肉なのかと言う事も分からない場合も実際に存在しています。
その場合は一体どこに行けば良いでしょうか。
答えは内科です。
■内科は健康状態をトータル的に診断可能
内科と言うと調子が悪い時や風邪を引いた時、さらに予防接種などでも通うという人もいるはずです。
通常は風邪や頭痛等の症状の時に通うというイメージが有りますが、実際には体の諸症状をトータルに見てもらう事が出来ます。
そこでどこが傷んでいるのが、どの部分に炎症を起こしているのかと言うのを診てもらい、適切な病院を紹介してもらうという事もできます。
一見ワンクッション置いて別の病院に行く事になるのでムダな事をしているのではないかと思う人もいるかもしれませんが、実際には決してそうではありません。
自分で判断できずにどうしようかと迷っている時間が必要ないので、実はより早く適切な処置を受けやすくなるというメリットもあります。
■総合病院を利用する
ちなみに、内科以外の疾患だという事が判断された場合、一般の開業医の場合は紹介状を書いてもらい、他の病院に行くという事になります。
その場合はまた別の病院に行って診察してもらう事になる為、人によっては時間が長くかかってしまうのではないかと思う事も有るでしょう。
そういう場合により短時間でスピーディーに目的の科で診察してもらう方法も有ります。
それが総合病院を利用する方法です。
この場合は紹介状を書いて貰う必要が無い為、その分の時間が短縮されるというメリットがあります。
同じ建物、同じ敷地内にある同じ病院なので、簡単にデータのやり取りをする事もできます。
ただ実際には総合病院自体は利用者も多くいる為、待ち時間等が長くかかってしまう事も有ります。
開業医の方が早く見てもらう事が出来る場合も多い為、まずはかかりつけ医をそれぞれの科に作っておき、内科の場合はここの病院と言う感じで決めておくと良いでしょう。
そうすれば自分のデータがある状態になっているので、初めて行く病院よりもより自分に関する変化に気づいてもらいやすい場合もあるからです。
新宿、皮膚科、内科、耳鼻科(耳鼻咽喉科)、泌尿器科(男性の性病)の新宿区西新宿にある新宿駅前クリニック
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