バレンタインデーは誰に贈りますか?

最終更新日 2024年4月30日 by prof

バレンタインデーといえば、今や国民的な行事として冬の一大イベントになっていますね。
昔は、片思いの彼に告白するための1年間で唯一、勇気を振り絞って頑張れる日という感じで、学生を中心に盛り上がっていました。
もちろん、恋人同士や家族でもチョコのプレゼントが行われ、子供たちや奥さんからパパにチョコレートをあげるのも定番でした。

それが、次第に職場で義理チョコをあげるというのが流行するようになりました。
職場ではオジ様方が今年は何個もらえるんだろうかとワクワク、ドキドキしています。

一方で、あげるOLさんたちは、個人的に用意するケースと、同僚でお金を出し合って、まとめて同じものを買ったり、上司には高いチョコをあげるなど、色々と考えています。

義理チョコを買うだけでも、お金がかかって大変という話も聞きますが、職場の男性たちはお返しを奮発してくれるので、止められないというOLさんも多いようです。

一方、バレンタインデーの日に家で待っている家族は、うちのパパは会社で幾つチョコがもらえるのかしら、と、家では威張っているパパの外での人気を測るバロメーターになっています。

そして、ホワイトデーのお返しを買うために、奥さんがデパートで女性陣が喜びそうなものを買うのに悪戦苦闘という話も聞きます。
また、最近ではバレンタインデーに、女性どうしでチョコの交換をしたり、女性が自分のために高級なチョコレートを買うというのも流行っているようです。

まさに男女を巻き込んだ一大イベントになっていますね。